生涯学習サポートバンク「まちのせんせい」事業

　優れた経験と知識、技術、技能を持ち、それを地域に、また後世に伝えたいと思っている市民は少なくないはずである。そこに着目したこの事業は、市原市の地域力を足元から高める可能性を持っている。制度としての持続性を持たせ、拡充することが肝心であり、全てを無償のボランティアにするべきではない。「バンク」と呼ぶに相応しい多様、多彩な人財がエントリーされ、活躍できるよう、仕組みを充実させてほしい。