住宅改造助成事業

~高齢社会に欠かせない住宅バリアフリー化をどう効果的に進めるか~

 高齢・障害者世帯の住宅バリアフリー化工事費の一部を百万円を限度に助成している。一定の年収制限を設けているが、市費は増加し続けている。業者が見積もったバリアフリー化(及び設備更新)の必要箇所と工事内容、工事費をベースにしているが、市は、その必要性や仕様などをどのように精査しているのであろうか。補助対象工事を必要性の高いものに絞り、スペックも精査して一件当たりの補助額を減らすことで、増え続けるニーズに限られた財源で応えていく取組みが必要と思われる。

実施自治体 実施自治体

兵庫県加古川市

実施年度 実施年度

2015

事業名 事業名

住宅改造助成事業

事業費 事業費

44,588千円

事業手法 事業手法

直接補助

評価結果 評価結果

要改善