防災・生活情報ネットワーク整備事業

~万全さが求められる緊急時の情報伝達~

 大規模災害の増加傾向を背景に、災害時の防災体制づくりが重要課題になっているが、危機が目前に迫っている場合や発災時に最も重要なのは、即時に、一斉に、市民に情報を伝えることである。この点で、加古川市は防災無線が未整備であることがまず問題であるが、その不備を補う伝達手段の整備も欠かせない。SNSはその一つであるが、全員が端末を持ち、日頃利用しているわけではない。災害に直面した際の緊急情報伝達は万全性が求められる。本来の取組みの焦点は、防災無線の早期整備に向けられるべきであろう。

実施自治体 実施自治体

兵庫県加古川市

実施年度 実施年度

2015

事業名 事業名

防災・生活情報ネットワーク整備事業

事業費 事業費

2,048千円

事業手法 事業手法

直営

評価結果 評価結果

要改善