バイオマス利活用に関する事務

~「竹藪の増殖防止」も重要な事業目的ではないか~

 「バイオマスを利活用で温室効果ガス排出を抑制し、地球温暖化対策や資源循環の構築につなげる」ことを事業目的としているが、それだけでは敢えて市が実施すべき根拠が薄く、仕分人判定は改善と廃止が同数になった。繁茂する竹藪の除去で森林を守り、竹のバイオマス利活用で資源循環をはかることを目的に掲げ、その市民活動を支援する事業であることが明確に伝われば、この事業の評価結果は変わったであろう。

実施自治体 実施自治体

千葉県市原市

実施年度 実施年度

2016

事業名 事業名

バイオマス利活用に関する事務

事業費 事業費

2,363千円

事業手法 事業手法

直営

評価結果 評価結果

要改善