非行化防止活動事業

~効果も不明で負担が大きな事業は一旦廃止すべし~

児童生徒の非行化防止のため教職員や保護者が学区内のパトロールや会議を行った際、市原市はP T A協議会に対してその経費を補助している。しかしながら、パトロールは年に数回行われるだけでその効果に疑問がある一方で現場教員への負担は大きい。自治会などが行う防犯・防災パトロールとの違いも不明瞭になっている。形骸化した事業は一旦廃止し、必要であれば児童生徒の「健全育成」を目的とする別事業を立ち上げるべきである。

実施自治体 実施自治体

市原市

実施年度 実施年度

2021年度

事業名 事業名

非行化防止活動事業

事業費 事業費

620 千円

事業手法 事業手法

直営(一部直接補助)

評価結果 評価結果

要改善