一括納付報奨金(公共下水道)

~費用対効果の実証が求められる~

 公共下水道の受益者負担金の納付方法は分割納付であるが、一括納付することができる。これにより徴収事務の大幅な簡素化が可能となるとともに、受益者の状況変化によって生じる滞納を排除できる。一括納付のための納付金軽減額が経費削減額を上回ったり、滞納者が少ない場合は、この事業の意義はなくなる。費用対効果の実務的な検証が求められよう。

実施自治体 実施自治体

淡路市

実施年度 実施年度

2020年度

事業名 事業名

一括納付報奨金(公共下水道)

事業費 事業費

2,098 千円

事業手法 事業手法

直接補助

評価結果 評価結果

要改善