家庭訪問事業

～訪問した成果はどのように表れているのか、一度立ち止まって評価をしたい～

　妊娠・出産・育児期の家族への切れ目のないサポートの重要性が高まる中、行方市では産後の早い時点から専門職員が家庭訪問を行い、様々な悩みを抱える家庭にアプローチをしている。
　一方、妊娠期での関りが少ないという課題意識もあることから、切れ目のないサポートの切れ目がどこにあるのかを今一度整理する必要があるのではないか。また、サポートをすること自体がこの事業の目的になってしまっているようにも思う。訪問した成果を整理することで、表面化していない切れ目に気付くことの一助にもなるのではないだろうか。