資源化センター管理運営事業

~持込件数1日僅か3件の「資源化センター」をどう活かすか~

 廃棄物焼却施設の解体跡地に廃棄物処理施設を建設すれば国の交付金が受けられるという制度を使って設置した紙ごみ持込施設だが、持込件数は僅か1日3件で、施設を持て余し気味である。分別収集が徹底している昨今、わざわざ紙ごみを持ち込む市民は少なく、事業所に機密文書廃棄時の持込を呼びかけているが、これも空回り気味である。資源化センターという名に相応しい施設運営ができるかが問われるが、そもそも、国の補助金が得られるとはいえ、この施設自体が本当に必要だったのだろうか。

実施自治体 実施自治体

兵庫県加古川市

実施年度 実施年度

2017

事業名 事業名

資源化センター管理運営事業

事業費 事業費

5,645千円

事業手法 事業手法

全部委託

評価結果 評価結果

要改善