女性消防団活動事業

~女性だけの分団を作り後方活動に専念させることは適切か~

 女性消防士、消防団員が増えているが、加古川市では「時代に即した新しい消防団」として女性消防団を発足させた。消防団のなり手が不足する中で女性の活躍は望ましいことだが、活動の場はイベントや救命講習会に限られ、火災時の活動はさせないという。母体保護の観点から重量物の運搬等の制限はあるが、女性消防士も火災現場で消火活動に従事している。火災や災害時に、現場で活躍したい女性消防団員も少なくないであろう。男女共同参画の観点からも、男性団員との垣根をなくすことが望ましい。

実施自治体 実施自治体

兵庫県加古川市

実施年度 実施年度

2016

事業名 事業名

女性消防団活動事業

事業費 事業費

1,799千円

事業手法 事業手法

直営

評価結果 評価結果

不要凍結