敬老祝品・表敬訪問事業/地域敬老事業

~若い世代の視点で事業のあり方を考えよう~

 長寿が稀な時代から長寿が多数の時代となり、かつ、若い世代が長寿者の医療や年金、介護その他多額の福祉事業費を負担する時代となった。その変化に合わせ、加古川市の敬老事業も従来のバラマキ型祝金支給から節目(90歳、100歳)の祝品支給に変わった。とはいえ評価時の意見では、節目の祝品も廃止すべきとの意見が目立った。行政として「敬老の心」をどう形にするか、更なる問い直しが求められよう。自治会の敬老事業も様々な形で実施されているが、高齢者だけで固まらず、若い世代との交流を進めたい。

実施自治体 実施自治体

兵庫県加古川市

実施年度 実施年度

2014

事業名 事業名

敬老祝品・表敬訪問事業/地域敬老事業

事業費 事業費

28,461千円

事業手法 事業手法

直営・直接補助

評価結果 評価結果

要改善