公益財団法人市原市体育協会補助金事務

~市が体育協会に事業主体を移行させないのは何故か~

 スポーツ事業全般に、行政の主導性を残そうとする傾向が見られるが、この補助金も同様であろう。主催者を体育協会等民間団体に置くことで、参加費や協賛・広告・物品販売等収入が得やすく、多種多様なスポーツ事業が展開できるが、市主催では難しい。「協会が自主運営できるまでの間は一定の支援が必要」とあるが、自主運営を阻害しているのはむしろ市行政ではないのか。意味不明の現状維持ではなく、抜本見直しが必要であろう。

実施自治体 実施自治体

千葉県市原市

実施年度 実施年度

2016

事業名 事業名

公益財団法人市原市体育協会補助金事務

事業費 事業費

22,250千円

事業手法 事業手法

直接補助

評価結果 評価結果

要改善