園芸振興事業・環境保全型農業推進対策事業

~首都近郊都市農業の成長、成熟に向けた課題は何か~

 八千代市は首都近郊住宅都市の性格を持ち、市域5,139haのうち農地面積は825ha、販売農家数は400戸程に過ぎない。市街化区域内の農地ではいまだに宅地開発が進み、農地面積、農家数とも減少している。大消費地直結のメリットはあるが、一戸当り農地面積は狭く、価格競争力で経営を維持することは容易ではない。大都市消費者の指向に合った園芸作物等の栽培など、農業経営のターゲットを絞る必要があろう。特産品の品種改良、エコ農業の普及など、先端を切り開く意欲と努力を傾けることが必要と思われる。

実施自治体 実施自治体

千葉県八千代市

実施年度 実施年度

2014

事業名 事業名

園芸振興事業・環境保全型農業推進対策事業

事業費 事業費

43,738千円

事業手法 事業手法

直接補助

評価結果 評価結果

要改善