公共交通対策事業

~交通利便性抜群の都市での交通不便対策とは?~

 八千代市は51キロ㎡の市域に20万人余が住み、鉄道6駅と21の民間バス路線がある。コンパクトで交通便に恵まれた市で、約1億円の市費をかけてコミュニティバスを走らせるという。試験運行で利用促進キャンペーンを繰り広げながらも、1運行当たりの乗車数は僅か10人。当然、大赤字である。八千代市は市域全体が平坦で、自転車も使いやすい。1億円の市費を投じ続けてコミュニティバスを走らせる切実なニーズが八千代市民の多くにあるとは思えない。その経費を、移動不自由な交通弱者対策に活用してはどうか。

実施自治体 実施自治体

千葉県八千代市

実施年度 実施年度

2014

事業名 事業名

公共交通対策事業

事業費 事業費

123,185千円

事業手法 事業手法

直接補助・直営

評価結果 評価結果

要改善